KEMONOGARE 「The Very Best of KEMONOGARE」 【CD】

The Very Best of KEMONOGARE 
2009.12.29 Release  
KEMONOGARE   
『The Very Best of KEMONOGARE』  
¥2,000-(TAX IN)  
more info /// BASSMENT Records  
 
[ OFFICIAL SITE ]  
www.myspace.com/kemonogare  
  [ e-mail ]  
bassment@cycrew.com  

 [ 収録曲 ]
 1. 路上
 2. GO TO HELL
 3. 灰になる
 4. FIESTA    
 5. LIME CHERRY
 6. 400
 7. ネジが回らない    
 8. 090706.SESSION
  ( The Gate of DAWN )
 ☆'試聴'出来ます。


 All songs written by KEMONOGARE
 Made in JAPAN. STEREO

 

 BEAT GOEZON
 BASSMENT Records





KEMONOGARE
06年横浜にてイベントの為にと言う名目上、詳細な経緯は不明だが、
偶発的に結成されたにも関わらずその後も活動は続けられる。
今アルバム収録の3、5曲目はその頃に作られたものだ。
08年ベーシストが脱退しライブ活動も休止を余儀なくされたが、
残る3人は地下に潜りセッションを繰り返す。
今アルバムの2曲目はその頃に原型ができた。
またも経緯の詳細は不明だが、偶発的に新しいベーシストと地下で出会う。
これにより迷走したパンクはグルーブとエクスプロージョンを得て
地下室に流れるビートニクと最良の意味での退廃を吸引し、
骨音にも似た自らの源泉と新しい波を求め始める。
今回のアルバムの曲は全て地下で録音されたものだ。
今後彼等は何処へ向かうのか?作成された曲順を追えばこうなる。
5→3→2→6→1→7→4→8
聴いて頂ければ明らかなので、細かい分析は文字数の関係上避けるが、
これは自らが生み出したパターンからの戦略的な逃避に他ならない。
それは8曲目、セッションを明示しながらも
サブタイトルに「The Gate of Dawn」=「幕開け」なる曲で証拠はいよいよ明らかなものになる。
今までの音とはあからさまに異質だ。
それは陽の当たらない地下に植えられた色を喪失した植物が色のついた実をみのらせるかの様に、
モノクロからカラーへの移行を暗示している。
幕開け=次なる展開を予想させながらも、アルバムの幕を閉じている。
アルバムを聴き終わり、鼓膜に残る余韻の中で、不意に先程の疑問が沸く。
彼等は何処へ向かうのか?自らが企画するイベント「BEAT GOEZON」や
ライブ活動の傍らで新曲の製作中であり、
さらなる世界観を獲得する為、今までとは違う方法論を用いているのだという。
音が重力を無効化するように、放たれた楽曲群は失速する事無く次のゲートへと向かう。

JACKET
完全オリジナル紙ジャケ/限定プレス300枚

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